おはようございます！
お散歩トレーニング 。
トレーニングって付くと脚側歩行を練習したり、アイコンタクトをさせたり
そんな事を想像する方も多いのではないでしょうか？
でもチャーリードッグスクールのお散歩トレーニングは
犬に何かをさせたりするわけではありません。
集まったメンバーがパックになって歩き
それぞれのペアがたくさんの＜大丈夫＞を経験するために
お互いがカバーし合う場だな～と思っています。
＜社会化＞っていう言葉もよく耳にするようになりましたが
人間目線の社会化になってしまうと
場合によっては苦手を我慢させる修行のようになることも。
犬を見ると怖くなってしまったり、吠えてしまったりするのであれば
大丈夫な距離まで離れれば良いわけですよね。
そして犬らしさを肯定されることで自信がついてくると
どんどんその距離は縮まっていきます。
ニコの変化がそれを証明してると思うんですよね。
しいて言えば、飼い主は忙しいです。
自分たちがワンコ苦手な子に近づきすぎてないか？
リードは張れてないか？
瞬時に変わるワンコの様子などに気を配らなくてはいけません。
気を付けていても起こるハプニングには
笑って仕切り直し。
人間が穏やかに過ごすから
犬たちもしだいに落ち着いてくるんですよね。
気が付けば人も犬もみんな笑顔(*^^*)
そういう経験が犬の心を育てるのだと思います。
初めましてのどんなワンコさんが参加しても
同じように過ごせるように
何年も犬を学んでいる人たちが
その場を支えているからこそ実現する空気感だと感じます。
言葉よりも動画の犬たちの表情がすべてを物語っているのではないかな？
最高の＜環境エンリッチメント＞の１つがここにはあるよ♬
たとえ問題行動があったとしても
飼い主からもワンコからも笑顔が消えてしまうような方法は
何かが違ってるんじゃないかな？
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