おはようございます！
犬の勉強を始めた頃
自分が悪気無く。。もしくは良かれと思ってしていたことが
もしかして犬にとっては脅威だったのかもしれない。
そんな気づきの連続でした。
例えば、ハッとした事のひとつに＜抱っこ＞にがあります。
とくに小型犬に言えることだと思うのですが
自分の都合で後ろからパッと抱き上げてしまう。。💦
自分に置き換えて想像してみると
「今日なに食べようかな～？」なんて考えて歩いているときに
突然ひょいっと５～６M持ち上げられたらどう感じるだろう？
仮にちょっとイライラしてる時だったりしたら
カチンときて「離せー！」って叫ぶかも。
これね、結構ココにやってしまってたんですよ。
だから抱っこしようと近づくと
ピョンと後ろに逃げたりするようになってしまって。
まったく平気な子もいるかもしれませんけどね。
ココは静かに、イヤだ。。と伝えてくれました。
今でも正面からだと居心悪そうなので
必ず横から声をかけて近づくようにしています。
そして手を出すとココも片前脚をあげて
抱っこのポーズをしてくれるようになりました(*^^*)
ワンコだから許してくれたもののって感じで。
そこに甘えちゃいけないんですけどね。
この経験があったので
ニコの抱っこは慎重にしていました。
もともと触れたくない場所もたくさんあった子だし
こちらから抱き上げようとすると慌てた素振りも見られたのでね。
お散歩終わりも、こちらが腰を落として
自分からひざの上に飛び乗ってもらってから抱っこです。
そういう積み重ねの先に
少しずつ信頼関係は育つんだろうな～と思っています。
だから時間も必要なんですよね。
一昨日とーちゃんが久しぶりにニコに噛まれまして。
どこを触っても怒らなくなった。。と自信を持っていただけに
ちょっと凹んだようです。
そうなった経緯は省略しますが
一部始終を見ていたかーちゃんとしては
どちらの気持ちも分かるだけに
何とも言えず。。
ひとつ言えるのは
そうなる時って、犬も困ってたり緊張していたりするってこと。
ニコの顔もまさに。。でした。
表現方法がココと違って激しいんですけどね(>_<)
でもニコだって最初は静かにイヤだと言ってたのかもしれません。
どのくらいの期間か分からないけど
激しく抵抗しないと分かってもらえない環境に置かれていたのかも。
その後何事もなかったかのように
かーちゃんが抱っこして部屋まで戻りましたけど
ニコがとーちゃんを気にしてずっと振り返ってたな～💦
やっぱり人側が気を付けて
そういう場面を作らないようにしないとな。。と。
慣れてくるとどうしても雑になってしまう部分もあるから。
そんな時もあるさ。
とーちゃんファイト!(^^)!
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