おはようございます!
※先日初コメントいただいたhana-mamaさん、お返事書いてますので良かったら見てくださいね。
さて、ご存知の方も多いと思いますが、<パーソナルスペース>という言葉を聞いたことがありますか?
パーソナルスペース(英:personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリアとも呼ばれる。 一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。
パーソナルスペース - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%...
私は出張で中国に行く機会が多いのですが、日本人に比べてパーソナルスペースが狭い。。と感じる事がたびたびあります。
ある時バスを待っていたところ、後ろの人がぴったりと体をくっつけてくるんですね❗
ビックリして振り返ると、若めの女の子がお友達と談笑していました。そのお友達ともぴったり。。。😰
私的には海外でそういう場面はついスリかな?なんて疑ってしまうのですがそういうわけでもなさそうです。
同行してもらってた工場の方に聞いたところ、笑いながら「あ〜!隙間があると割り込まれちゃうからね!!」と。。。なるほど。
事情は分かっても何か落ち着かず、平気ではいられなかった思い出があります。
「私はぴったりくっつくのが好きです!」
「う、うん。。知ってるよ。。😰」
そして先日参加したチャーリードッグスクールの座学(犬の咬みについてかんがえる)でも、犬のスペースについてのお話がありました。
人間のパーソナルスペースのようなものが犬にも個々であって、それに過敏な子もいれば比較的気にしないでいられる子もいると。
自分のスペースに他者が侵入してくれば、当然攻撃して追い払おうとしたり逃げたりする子もいますよね。でも不便なことに、お互いのそのスペースは目で見えるわけではないんです。
ココのエレベーターでの吠えも、最初はこういう理由があったのかもしれません。
「かーちゃは容赦なく叱りましたね!」
「はい。。ごめんなさい😢」
それを聞いてうちのもふもふ隊の日常が頭に浮かびました。
最近のお散歩は私の右側をアンコ、左側をニコ、という2頭引きでしています。
まったりのんびりお嬢さんのココはとーちゃんと。
ニコが右へ左へフラフラ歩いたりするんですが、アンコの横に並んでしまうとアンコはすかさず私の左側に移動するんです。
これは本当にいつもそうで、その度にリードを持ち替えたりして私は大忙し!
ニコが近いと落ち着かないのかな。。?とも思ったのですが、ニコだからと言うわけではなくて、アンコがスペースを主張してる。。ということなんでしょうね。と思ったわけです。(家族だから怒ったりはしないですけどね)でもおやつ広場が近づくと、体をぶつけ合いながらみんなでダッシュ!です。。😰😰😰
「おや?お友達とはそんなに近くてもリラックスできるんだね。。ニコ残念!!」
こういう方が特別だと思ってもらった方がワンコさんは楽かもしれませんね。
ココも家族以外の人が触ろうとすると(自分から近づいた場合でも)ピョン!と後ろに跳ねて触れないところまで距離をとります。
だから何回か会ってるお友達でもココをなかなか触れない事が多かったんですよね。
それが少し前のキャンプでは、初めましての人にごあいさつしに行って撫でられてるのを目撃しました!
家庭犬としては、スペースに過敏すぎない方がたぶん暮らしやすいんではないかな?と思います。
ただ、だからといって私がココを無理矢理お友達に抱っこさせたり、押さえつけて撫でてもらったりしたら、ますますそのスペースは広くなってしまうんじゃないだろうか?
<私=飼い主>が側にいることで安心感が生まれ、少し自分なりにチャレンジした結果近づけた。。ココの自信が育った。。。のかどうかはココのみぞ知るですが、そういう存在になりたいな、とは常に思っています。
そして普段からそのスペースがなるべく曖昧になるように、どこでも触れるとか抱っこが好きになってもらうとか、意識的にスキンシップしていきたいなあ。と思うのです。
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