且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

家族になって丸9か月が経ちました。

 おはようございます!

 

わが家の愛すべき問題児(;´・ω・)。。ニコ♪

家族になって丸9か月が過ぎました!!

 

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犬歴の浅い私たちには本当に驚くことの連続で、同じ犬でも個々でこんなにも違うものなのか。。とびっくりする日々でした。

 

それとともに<成長過程>のココにまつわるエピソードでもお伝えした通り、犬としての大切な時期をどう過ごしたか?人間がどういう関わり合いをしたかが、その子の幸せに大きく関係してしまうことを実感する日々でもありました。

これは飼い主のところに来る前、そもそも生まれた環境がどうだったのか?ということも含むと考えています。

 

犬種やもともとの気質などで多少の差はあるでしょうが、犬は基本的に平和主義で安心を感じながら落ち着きたい動物なんだと思います。だから<カーミングシグナル>のようなものが発達したんですよね。きっと。

 

だからニコに表れている困った行動は、いままでの環境に対する自分を守るための必死の抵抗の結果なんだと思います。ニコのお母さんは、犬として未熟なニコにもっと色んなことを教えてあげたかったはずですよね。

 

まだまだな所はもちろんありますが、ひたすら<名前を呼んでおやつ>をやる事でずいぶんリラックスを覚えてきたように思います。

体のどこでも触れるようになったし、咬みもほぼ出なくなりました。ストーカー行為も減ってきましたね~。ちょっと前はお風呂に入っても、トイレに入っても、出てくるまでドアの前で待ってたね(;´・ω・)

この行為も昔の私だったら、分離不安なんじゃないか。。と心配してたと思います。でもこれも当然の過程なんですよね。愛着を感じてくれたということ。

だからいつも通り、落ち着いて「待っててくれたの?おりこうさん♪」です。

そして楽しみに待てるような言葉作りをコツコツと。

今はついてくるけど待ってません。。それはそれで寂しいかーちゃんです。( ;∀;)

困ったことがあっても、相談出来るところがある。そしてそれは決して犬の気持ちを壊すようなアドバイスではない。ということが私にとっての安心感につながったんでしょうね。

 

 次のステップとして最近取り組み始めたのが<抑制>を教えること。

まずは、おやつの順番を待つところから( *´艸`)

「そんなこと~~???」とか言わないように!大変レベルもそれぞれなのです。

ニコちゃん、最初はブルブル震えて待ってました。。。(;´・ω・)

今ではそれもまあまあクリア。

 

そして今はごはんを作っている間、静かに待つこと。

これは正直、なかなか手こずってます。どうしても声が出ちゃうんだなあ~。

動画がうまく載せられなかったのでまた今度♪

 

チャーリードッグスクールのお仲間さんにはトレーナーさんもいらっしゃいます。

そのなかのお一人、ハク母さんが昨日アップしてたブログをご紹介します。

秋田犬のももちゃんを迎えて、最近は同じく<抑制>に取り組まれてると先日お聞きしました。記事を読んで、いま特に問題がない子でもこういう事は日々普通にやってあげたほうが良いなあ。。と共感したのでシェアしますね。

boromoufu.hatenablog.jp

 

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