且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

杉並座学に参加してきました♪

おはようございます!

 

 

インフルエンザから無事復帰したとーちゃん。

昨日ふたたび九州へと旅立って行きました。

お散歩がんばろう♪

 

 

先日の日曜日は<チャーリードッグスクール杉並座学>に参加するために、東高円寺まで行ってきました。

飼い主からの質問などを時折交えながら、いつも通り和やかな雰囲気で。

 

内容としては、犬の成長過程から学習理論までスクールが大切にしている学びの基礎の部分をすべて紹介してくださった感じで、全体像をつかむのにとても分かりやすい内容だったのではないかな?と思いました。

最近新しい参加者さんも増えていて雰囲気もフレッシュ♪

みなさんとても熱心で、良い刺激をたくさんいただだきました。

 

個人的に再確認したのが学習理論に関する知識の重要性。

犬の素晴らしい能力についてのお話は、聞いていてとても楽しくワクワクするものなんですが、<学習のしくみ>についてはお勉強色が強いのでちょっと苦手意識を持ってしまっていました。

 

でも犬の行動って飼い主の行動や反応とともに作り上げられていくものなので、直したいなあ。。と思ったら自分の行動含めて冷静に分析する必要があるんですよね。

 

 

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最近そのことを実感した出来事がありまして。。。

ニコがアンココのトイレにぴったりくっ付いて行くことは以前にもお話したと思います。

そしてすかさず重ねてマーキングするので、何とか止めさせようと前に立って止めたり、アンココが終わるまでトイレ部屋の扉を閉めて中に入れないようにして対処していました。

 

でもニコの行動は減るどころかほぼ毎回付いて行くんですよね。。

私の介入が、ニコにとっては<注目>=<ご褒美>となってしまっていたようなんです。

先生から指摘を受けて観察したところ、後を追いながらチラッとこちらを見てる。。(;^ω^)

それに気が付いてからは、あえて別の部屋にいってみたり、リビングに残ってるアンコかココと遊んだりするとすっ飛んで来るようになりました。

 

結局は相手がどう受け取るかなので、こちらの意図とは違った解釈をしてしまう場合も多いわけですよね。

叱らない方が良いというのも、こういう理由も大きいのだと思います。

びっくりして一瞬動きは止まるかもしれないけど、いけないことだと認識するわけではないから結局繰り返してしまう。

そして直らないどころか、問題がこじれてしまったり。

 

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むしろ変えるのは自分の行動で、それによって犬の行動が変わってくる経験を何度もしてきました。

必要なのは正しい知識と冷静な観察力なのかな?と思います。

もっとボディーランゲージが見れると良いんですけど、さりげなくて瞬時に変わってく様子にまだまだ付いていけてないなあ。。と感じる日々です。

 

 

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