おはようございます!
土曜日は犬のお勉強で杉並まで。
初めましての方も数名いらっしゃったので
スクールの成り立ちや理念からお話が始まりました。
<しつけ>という言葉から連想されるのは
「叱る事」だったり「我慢させる事」というのが
一般的な認識ではないでしょうか?との問いかけ。
うんうん。確かに昔はそう考えていたな〜。
でもチャーリードッグスクールが考えるしつけとは
「コミュニケーション」。
だから同じ屋根の下、仲良く一緒に暮らすためには絶対必要なものだし
パピーの時期で終わりというものではありません。
コミュニケーションを良好にするためには
相手の事を知る事から始まりますよね。
ましてや相手は犬。
人間とは違う動物なので
知ろうとしなければ理解出来ない行動ばかり。
しつけのスタート地点が
<叱る事、我慢させる事>と<コミュニケーション>では
接し方がまったく変わってきてしまいますよね。
話しを聞きながら
ココを迎えた頃を思い出していました。
大した覚悟も無く、衝動的に飼うことを決めてその日のうちに連れて帰って。
トイレはなかなか上手くいかず、
「だせ!だせ!」と吠えるココを目の前に
どれくらいの時間サークルから出して良いものか悩み。
お留守番初日でウンチまみれになってパニクっていたココを洗いながら
「私が抱っこしてるのは命なんだよね。。」と
大変なことをしでかした気がして冷や汗をかいたんだった。
頑張る方向を間違ってしまって
遠回りをしたけれど
単純にココが可愛かった気持ち。
預かった命を大切にしようと思った気持ち。
その時の温かい気持ちを忘れないように。
コミュニケーションが上手くいかない時も
その温かい気持ちを台無しにするような情報とは
きっぱり距離をおこう。
いつもそんな初心に戻れる座学は
ずっと参加し続けたい大切な場所。
そこでもらった温かいものを
今度はせっせとアンココニコに分け与えていこう。
そしていつかは
他のワンコたちに還元出来るように。
これからも学びは続きます。
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