且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

台風の夜。

 

おはようございます!

 

 

 

 

 

台風の影響も思ったほど酷く無くホッと一息。

風の音が聞こえるけれど雨はそれほど酷くなさそう。

 

 

 

 

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ココは昔から音に敏感で

風の音に警戒して吠えてしまったり

軽めのパンティングが出る時もあったり。

なので台風の時はこちらも寝不足になったものでした。

 

 

 

 

落ち着いてしまうと

大変だった時のことは忘れてしまうもんで

夜中に抱っこして

落ち着かせたこともあったんですよ〜。

 

 

 

 

 

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今でも

アンコに比べたらずっと敏感なことに変わりはないけれど

警戒して「ワフッ。」とか、一声「ワン!」って吠えたとき

必ずこちらを見るようになりました。

かーちゃんの反応で危険度を確認しようとしてるんですよね。

 

 

 

そういう時に気を付けているのは

こちらは慌てずニッコリすること。

それとやみくもに「大丈夫。大丈夫。なんでもないよ。」と言わずに

「何か音したね。ココ気がついてすごいね。」って

警戒したことを一旦受け止めること。

この<一旦受け止める>を意識してするようになってから

納得して、そのままスッと落ち着いてくれるようになりました。

そこで初めて「大丈夫だね。」って声をかけるようにしています。

 

 

これって

言い方を変えたから落ち着くようになったわけではなくて

ココの行動に対するかーちゃんの理解度が深まった結果

言い方が自然と変わっただけなんだと思うんですよね。

 

 

ココにとってはこちらの言い回しがどうであれ

かーちゃんの心の有り様がそのまま伝わってるんだろうなと。

 

 

 

 

 

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人間にとって言葉はとても大切で

言葉使いに心が引っ張られることもあるわけで。

 

犬に言葉は伝わらないけれど(簡単な言葉は学習するけれど)

言葉に乗っけた気持ちはそのまま伝わると思っています。

だからなおさら

なるべく優しい言葉使いを心がけたいと思うのです。

 

 

 

不安な時に自分を落ち着かせてくれる人は

いずれ隣にいるだけで

不安な気持ちにさせない人になるはず。

 

犬との暮らしは

まさに<そういう存在に飼い主がなること>がゴールなんではないかな?

なんてふと思った台風の夜でした。

 

 

 

 

 

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