且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

引き出しは優しいもので満タンにしよう!

おはようございます!

 

 

 

 

 

犬を叱らずに育てると聞くと

まず考えるのは「じゃあ困った行動を止めさせたい時どうすれば良いの?」

ということだと思います。

 

 

 

学んできて思うのは

そのアイデアはひとつじゃなくて、むしろたくさんあった方が犬との暮らしがより豊かになるだろうなぁということ。

仮に自分の引き出しに<叱る>というアイデアしか入っていなければ

できる工夫はその強弱だけになってしまいませんかね。

 

 

 

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飼い主として空っぽだった引き出しに、

少しずつ知識やアイデアが増えていく過程や時間が、

すなわち自分の成長で<犬と暮らす>ということなんだろうと思っています。

 

そうして培ってきたものはあらゆる場面で応用できるようになるし

犬との一生を支えてくれるお守りのようなものになるはず。

夏目先生から教わっているのは、

その引き出しに入れるあれこれもそうだけど、それを取捨選択できる考え方そのものなんですよね。

ネットで簡単に情報を手に入れられる時代だからこそ

大事なのは情報を入手する側の基本的な考え方。基礎の部分。

  

 

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きっと初めからある程度いっぱいに詰まった引き出しを渡されても、タイミングよく場面や状況にあったアイデアを取り出すことは恐らく出来ないんだろうな。

 


実際に、最初の頃何とか叱らずに吠えを止めようとやっていた方法を今は取らずに

別の方法で対応している自分がいます。

それだけ引き出しが豊かになったのもあるし

犬との関係も変わってきたんだろうな〜と感じます。

 

 

たぶん方法だけを教わったとしても

それが上手く使えなければ「うちの子には効かなかった。」と言って

別の方法を探していたかも。

 

 

 

かーちゃんが学んできたチャーリードッグスクールは

現在はオンラインサロンという形で<犬の森>を運営しています。

会員は毎日の非公開ブログの購読と、

自由にお悩み相談もできるような場所です。

 

その<犬の森>に12月1日よりクラウドファンディングの機能が加わりました。

会員になると今までのサービスに加え

<噛み犬専門のリハビリセンター>設立を支援できる形です。

 

camp-fire.jp

 

犬に優しいトレーニングを。。。と謳う人たちでも

噛む犬には体罰やむなし!が現状です。

体罰は逆効果であるということは、

脳科学の世界でも証明されてきているのですが

現実はまったくそこに追いついていません。

大変なチャレンジですが、

かーちゃんも支援していきたいと思います。

 

 

 

 

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