且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

友好的を考える。その3。

 

おはようございます!

 

 

 

 

 

人間も初めての人に会うときは緊張するように

お散歩などで知らない犬とすれ違うときは

どんな犬でも緊張するものなのだろうと思う。

そんな時、言葉の代わりにいろいろな仕草をすることで

「敵意はありませんよ〜。」とか

「落ち着こうね〜。」などと、相手にメッセージを伝えたりすると言われています。

いわゆる<カーミングシグナル>というやつです。

 

 

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科学的に証明できるものではないと思うけど

犬たちを観察してみると確かにしてるな〜と思うし

なにより平和主義な犬らしいコミュニケーション方法だな〜とも思うんですよね。

 

 

 

そしてもう1つ犬が大事にしてるものに<距離>があります。

相手との関係性や状況によって、その距離は広がったり狭くなったり常に変化するらしいです。これも自分を守る為の感覚なのでしょうね。

 

 

そういう事を学んでいくと

<友好的な犬>とは相手に脅威を与えないように

シグナルでそれを伝えたり、相手との距離感を大切にして

穏やかに接する事ができる犬なのかなと思うようになったのです。

相手の匂いは離れていても十分嗅ぐ事ができますからね♪

 

 

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キャンプにもよく一緒に行く、お友達ワンコのホッピーくん。

会ったときは「久しぶりー♪」と言わんばかりにワチャワチャするけれど

それが済んでしまうと適度な距離感で

それぞれがリラックスして過ごすんですよね。

案外絡まないの(笑)。

でも同じ空間にいて、リラックスできるということが大切だと思うんですよね。

そういった意味でお散歩トレーニングも然り。

決して犬に近づけることを目的にしてるわけでは無いのです。

アンココニコの社会化にとって貴重な経験をさせてもらえる場所ですね。

 

 

 

 

 

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