おはようございます!
少し前に見たテレビに出ていたドッグトレーナーが
「ハーネスは引っ張りを強化するもの。犬をコントロールするには首輪がベストだ。」
と話していた。
どうしてテレビに出演するドッグトレーナーは
古い知識しか持ち合わせてない人が多いんだろう〜💦
コントロールしやすいって言葉の裏には
痛みや不快感を与えやすいって意味が存在しているんですよね。
要は、この嫌なことから逃れたかったら
飼い主の言うことを聞きなさい。その行動を止めなさいっていう脅し。
愛玩動物飼養管理士のテキストにも
そのようなしつけに対するデメリットがはっきり明記されています。
それってひとつの見解というわけではなく
年月を経て、科学的根拠に基づいて今はこれが良い方法だと結論付けられたこと。
昔はそれが正しいとされていたことも
いろんな分野の研究が進んだ結果、見直されているんですよね。
やっぱり私たち飼い主が新しい情報を得る努力をしないと
不利益を被ってしまうよな〜と感じました。
かーちゃんはすでにココで経験済み💦
チャーリードッグスクールで勉強してきて、
実際リードワークのワークショップに参加すると
引っぱりは犬具とは関係ないということを実感します。
そして吠えなんかも
むしろ飼い主のリード使いがきっかけになっている場合が多いことに気がついたり。
本当の意味で
困ってる飼い主とワンコさんの味方になってくれるプロが増えるといいな〜と思います。それには飼い主のニーズが高まることが一番なのかもしれませんね。
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