且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

犬を真似る。

おはようございます!

 

 

 

 

土曜日はチャーリードッグスクールの座学に参加するために、横浜関内まで行ってきました。

お昼は途中で買った崎陽軒シウマイ弁当(≧∇≦)鉄板の美味しさです♪♪

 

 

 

 

 

今回の座学のタイトルはとても長ーーいものでした。

<犬のボディーランゲージを読み人の犬的ボディーランゲージを伝える講座>

ね。長いでしょ(* ´ ˘ ` *)

 

 最近はボディーランゲージやカーミングシグナルという言葉を耳にする機会も増えてきました。

意図せず犬に不快な思いをさせてることに気がつく手がかりになるので、お世話をする上でも知っておきたいなと思いますよね。

 

 

 

今回の座学は

そこから1歩踏み込んだ内容でした。

 

 座学ではいろんな動画を見たのですが

そこからから見えてきたもの。

 

 

心身共に成熟した大人犬は

わざと自分を小さく見せたり

「こうするんだよ!」と自分がやってみせたりすることで、好ましくない行動をする犬に落ち着きや正しい振る舞いを教えたりするんです。

本当に強い犬は手荒な事をしないということ。

 

 

一方人間社会では、

やれあおり運転だの遅延で駅員に暴力だの「大人としてどうなの?」というニュースが連日にぎわせています。

 

 犬に学ぶべきは人間なのではないかなぁ。

 

 

 

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学べば学ぶほど

犬は争いを嫌い、落ち着きを好む動物であると感じます。

 

その部分を人間側がどれだけ信じて、

大人犬がするように教えられるか。

 

 

生まれ育った環境や元々の気質、各家庭の事情などから年齢的に大人でもそのように振る舞う子ばかりではないと思います。

でも犬として必ず持っているもの。

それを引き出せるように、犬らしさを大切にしながら暮らそうとした時、お互いとても幸せな時間を共有出来るのではないかな。

 

そんなことを感じました。

 

 

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オスワリやフセを教えたりするのは

コミュニケーションという大きなくくりの中のひとつで、それがしつけトレーニングってことではないのですよね。

早く、しつけの第1歩は<犬を知る>ことから…という認識が広がって欲しいなぁと思います。

 

 

 

 

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