且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

ニコのこと。最終回

 

おはようございます!

 

 

昨日は何回書き直したりしたけど

結局まとまらず。。ブログアップできませんでした(;^ω^)

 

 

 

最近のニコを見ていて本当にいろいろ思うことがあるんですよね。

それを書いておきたいなと思って

出会いからを振り返ってみました。

 

 

過去にどんな目にあったか分からず

しかもどうしてそうなっちゃった?って状態で出会ったニコだけれど

何があっても叱らず、嫌がることは絶対しないように接していれば

また飼い主を信用してくれるようになるんですよね。

そこが犬のものすごく寛大なところで。

 

 

そして飼い主を通して出会うほかの人間にも

少しずつ警戒を解いて興味を示すようになっていく様子を見てきました。

 

 

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犬に優しい方法は時間がかかるって思う人もいるようだけど

犬と暮らしていく上で一番大切な飼い主とのコミュニケーションは

むしろ叱らない方が早く構築できると思っています。

 

 

それ以外のことは

あえて時間をかけなければいけない事もたくさんあるし

何かを教えるにしても

名前を呼んだら嬉しくて尻尾を振ってくれるような間柄にならないと

スタート地点に立てないように思うんですよね。

 

 

 

だから最初ニコの足が拭けなかった時

どうしたら拭けるか?じゃなくて拭かなかった。。。(笑)

どうしても拭かなきゃいけない時は

ぬるま湯でヒタヒタにしたバスタオルの上を歩いてもらったり。

 

万事こんな感じでやってきて。

 

ハーネスも今のフリースラインドが付けれるようになるまで

4種類のハーネスを使ってきました。(装着の難易度がそれぞれ違うんですよね)

いくら良い道具でもその時無理なら段階を踏めば良いし。

その時々で犬も人もHAPPYでなければ。

 

そういった時間が今につながっていると確信しています。

 

 

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ただ…。

 

犬として大事な時期に得られなかったものは大きくて。

 

後々の影響を考えると、

犬についての理解や叱らないということがもっと一般的な常識になって欲しいなと心から願います。もちろんブリーディングの問題もね。

捨てる人が、飼育放棄する人だけが悪いで片づけられる問題ではないと思ってるんですよね。

 

 

犬にとって大事なものすべてがつまった<お散歩>を通して

これからもニコの成長の(もちろんアンココも)お手伝いをしていきたいなと思っています。

長々とお読みくださりありがとうございました。

 

 

あ!

里親探すはずだったのにうちの子となったのは

てんかんや諸々の問題があって条件的にも難しいなと感じたこともありますが

とーちゃんがメロメロになっちゃったからが一番の理由です(^_-)-☆

 

 

 

 

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