且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

やさしい手。

おはようございます!

 

 

 

 

 

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24日の土曜日、青木愛弓先生の講演会

イヌとの暮らしを変える「やさしい手を目指して」に参加してきました。

 

 

 

 

かーちゃんはもともと大雑把で雑なところがあって

そんなつもりはないのだけれど

お手入れのときなど

知らず知らずにアンココを怖がらせてしまった時期がありました。

 

スリッカーブラシを持っただけで

ソファーの下に隠れてしまったり

歯ブラシなんかは取りに行こうとしただけで

サーッと逃げてしまったり。

 

撫でられるのは大好きなのに

どうしてスリッカーは嫌なのかな??

「かーちゃんのやり方が強引だからか?」

と気がついてしまったわけです。

 

その後いろいろ改めて

今では歯ブラシを見せても、スリッカーを見せても

逃げなくなりました。

 

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そして青木先生の行動分析学継続講座や

夏に続いて今回の単発講座を受講して

人間の手に対して警戒心を持たないように育てる事が

犬にとっても人にとっても

暮らしやすい毎日につながるんだなということを実感しています。

 

 

そしてそこで得た知識は

ニコのようなちょっと難しめの子を育てる事になったとき

とても役に立っているんですよね。

 

もちろん大人しい子だからって

ちょっと嫌がってるけどサッと捕まえてやってしまえ。。だと

アンココのように、噛んだりはしないけど逃げてしまう。。とか

呼んでも怪しんで来ない。。なんてことに。

 

 

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最近かーちゃんの周りで

具合の悪いワンコさんが結構増えてきました。

食欲があるうちは

お薬を飲ませるのはそんなに大変なことではないかもしれないけれど

食べ物を受け付けなくなったときや、

シリンジを使って飲ませる必要が出てきた時など

受け入れてもらえるアイデアをどれ位考え出せるか?

それによってワンコのQOLは大きく変わってきてしまいます。

 

 

動物のお世話には全て人間の手が関わっているんですよね。

だから手は動物にとって

絶対的な安心感があるやさしい手でなければならないと思うのです。

 

ワンコも長生きになったいま

歳とともに苦手なことが増えてしまうこともあるし

病院にかかる機会が増えたりと

元気なうちは想像もしなかったことが起こるかもしれません。

 

そんないつかの為にも

アンココニコにとってやさしい手を約束すること。

そして<教え上手>を目指して

これからも頑張りたいな〜と思いました。

 

 

 

 

 

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