おはようございます!
今日は節分ですね😊
少しずつ日も長くなってきいて「寒くても着実に春に近づいてるな〜♪」と感じることができるようになってきましたね😊
春までもう一息。
寒さに負けずにがんばろう!
年明け早々に、知り合いの方からお電話をいただきました。
その方の義理のお母さんが年末に自宅で亡くなったために年始の挨拶は控えさせていただきます、ということでした。
お母さんは80歳を超えて一人暮らしでした。
その方は車で1時間くらいのところに住んでいて、元気にはしていたものの年齢を考えると一緒に暮らした方が良いのではないか?と悩んでいたそうです。
でもお母さんは長年その土地に住んで、地域の人とも交流しお友達に囲まれながら前日まで元気に暮らしていたということ。
自分たちの安心感のために、だれも知り合いのいない場所に連れてくるのが果たして幸せなのかどうか?など心の葛藤を打ち明けてくださいました。
やはりどこかで自分を責めてるんですよね。
私はお話を聞いていて、慰めとかではなく、お母さんはきっと幸せな人生だったんじゃないかなあと感じたのでそう伝えました。
お母さんの地元の友達たちも口々にそう言ってくれた。。とおっしゃってましたね。
いささか強引な話しの展開ではありますが。。
自分の犬に対しても、犬がどう感じてるか?より自分の安心感のためにしている事って意外にたくさんあるように思います。
リードの使い方などはその代表例かもしれませんね。
もしくは犬の能力を過小評価しすぎて、可哀想だから。。とか無理だと決めつけて過保護気味になってしまったり。
私は多少高めのハードルがあった方が命は生き生きと輝くように感じていて、犬の能力って侮れないと思っています。
一度自信がつくと、こちらの想像をはるかに超えた成長を見せてくれます😊
おやつも手から優しくもらうのも大事。
でも<探せゲーム>で自分で見つけて手に入れた時の顔は、明らかに自信を得た顔♪
ハードルをどう設定するのかは飼い主しだいになってしまうので、犬と言う動物を学びながら、友達の犬と比べるんじゃなく目の前の子をしっかり見てハードルの高さを設定してあげたいなあと思います。
バランス感覚が大切なんでしょうね。
大好きな本のご紹介。
動物が幸せを感じるとき―新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド
- 作者: テンプル・グランディン,キャサリン・ジョンソン,中尾ゆかり
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: 単行本
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もしかして 自分が犬のためと思っていることが、犬から見たら違うかもしれない。。という視点で考えるきっかけになる本だと思います。
3回くらい読んでますが、読むたびに発見があります😊
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