おはようございます!
かーちゃんの生まれは茨城県。
今でも母と妹が住んでいるので年に数回は訪れる機会があります。
昨日たまたま読んだ記事。
殺処分の頭数が毎年かなり高い県として必ず名前があがる茨城県。
徐々に変わりつつあるようです。
ニコが実家の母によって保護されたとき
何とか里親を探せないかと
行政や地元の保護団体さんにいろいろ問い合わせをしてみました。
でもそれがどれほど大変なことなのかすぐに悟りました。
不幸な命。。。とよく言うけれど
殺処分される子だけが不幸と言うわけではないと思うんですよね。
家はあってもお散歩にすら行けない子、まったく相手にしてもらえず孤独の中にいる子、ビクビクしながら毎日を過ごしてる子、痛い所があっても病院に連れて行ってもらえない子、犬としての振る舞いをすべて否定されてしまう子、保護されたけど劣悪な環境にいる子、そういう子たち全部ひっくるめて不幸な命。
行政の役割も非常に大きいけれど
私たち一飼い主の意識が一番大事なんじゃないかな。
一緒に暮らす動物のことをきちんと知って
上手にコミュニケーションをとれる飼い主がもっと増えれば
不幸な命は減らす事が出来ると思う。
この間近所のドッグカフェで
人間のお父さんに「おすわり!おすわり!」って連呼しながら
無理矢理お尻のあたりを押されてた豆柴さんが
低く「うーーーっ。」って唸ったの。
お父さんは噛まれると思ったのか慌てて手を隠した。
その後もオヤツは食べていたけれど
何となく緊張感漂うワンコの雰囲気にちょっと心配になってしまったのでした。
まずは一緒に暮らす動物のことをきちんと知ることから。
それも立派な愛護活動のひとつだと思います。
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