且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

成長過程。

おはようございます!

東京、雪の朝です😲😲😲😲😲

見てる分には楽しいけどね〜。交通機関が乱れないことを祈ります!

 

それと過去記事にコメントいただいたきぽりんさん、お返事してますので良かったら見てくださいね。

 

さて、昨日の座学も刺激的な 内容でした!

内容についてはただいま咀嚼中ですが、まだ脳が興奮してるので今日のブログは多少暑苦しいかもしれませんがご了承ください😉😉😉

 

チャーリードッグスクールを主宰している夏目先生は、決してHOW TO的なものをやみくもに示す先生ではありません。

人間社会で生きにくくなるようなワンコの行動は、自信をもって飼い主が止めていくわけですが、前提として犬とはどういう動物なの?ということを徹底的に勉強します。

 

とても大切にされてる事のひとつに、<犬の成長過程>があります。

 

小型犬にとって1歳になるというのは、人間に換算すると17歳に値する。。これは動物病院にも掲示してあったりするので知ってる人も多いですよね。

大型犬で12歳くらいと言われてます。

それくらい、心身ともに日々成長しているわけです。だから1歳未満の子犬は〜週齢という表示をしますよね。

 

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ボケちゃってますがココ4ヶ月。

まだお鼻が黒いんだよー😊😊😊😊😊

 

前にココは大型犬が苦手。。という事をチラッと書いた事がありました。

ココはペットショップから4ヶ月で迎えました。

4ヶ月と言うと社会化期もそろそろ終盤で警戒心が出て来る頃です。そして色々なものに違和感なく馴染める大切な時期を、ココはペットショップでひとりぼっちで過ごしてしまっていたんですね。

その頃の私は<子犬>というざっくりとした概念しか持ち合わせてなかったので、とにかく何事にも触れ合わせて早く慣らさないと!と焦ってました。

 

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迎えてすぐに行った山中湖のカフェで。

 

当時住んでいたマンションの近くにレストランがありました。そこのオーナーが<花ちゃん>というゴールデンレトリバーのおばあちゃん(当時10歳を超えていたと思います。)を飼われていて、お店の閉店後10時半くらいによくお散歩させていたんです。

おばあちゃんなので動きもゆっくり。とても穏やかなワンコさんでした。

同じく夜散歩組だった私は、良い機会だと思い声をかけてご挨拶させていただくことに。

怖がっているココを抱っこして「ほら、怖くないよ〜」っていう近づけ方をさせてしまったんですね。「おしりの匂いを嗅いでもらいなさい♪」って。

 

ココにしてみれば、ものすごく怖かったと思います。

抱っこしてるという事は、怖いと思っても逃げられませんもんね。

私がオーナーさんと談笑しながら花ちゃんを撫でさせてもらいつつ、ココには自ら安心できるところまで離れさせて、落ち着いて花ちゃんを観察させてあげれば自分で近づけたかもしれないのに。

そして大型犬が恐くなるだけじゃなくて、そういう事をする私に不信感を抱いてもなんら不思議ではないですよね。

 

でも当時、そういう近づけ方ってネットやしつけ本に普通に書いてありました。

飼い主が悩んだ時に、方法=HOW TOを安易に求めてしまう危険性はそういうところにあります。

犬飼い初心者だった私たち飼い主は、子犬を迎えて翻弄されながらココに間違った接し方をして、楽しくなるはずだった犬との暮らしが悩みの種になってしまったんです。

 

長くなったので続きます。

 

 

 

 

 

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