おはようございます!
10月9日から開始した新薬<レベチラセタム>。
ニコにはとても合っているようです。
飲み始めて二ヶ月経ちますが
寝ていて唸るや、物音以外で飛び起きて吠えるなど、
睡眠関連の行動は出ていません。
早起きは相変わらずだけど
夜中に起きることもなくなりました。
以前は疲れたりすると変な行動が出ていたけれど
最近はたっぷり散歩してもぐっすり寝ています。
アンココにはまだまだ吠え吠えで
一緒の部屋にいることはできないけれど
それでも飼い主の制止を受け入れてくれることも増えてきました。
今日もブラブラ散歩しながら
今の状況についてあれこれ考えていたんです。
かーちゃんがニコに対してこう振る舞ってほしい。。と思うことと
ニコが状況に応じて選択する行動に
大きな隔たりがあるってことなんだよね〜。
そしてニコがアンココの存在を感じた時に
イラッとした気持ちになってはダメよ。。は教えることができない。
けれどその代わりにイラッとした気持ちを
なだめることは十分にできるな〜と。
ニコの行動は止めさせるべきものではなくて
そんなことしなくても大丈夫なんだ。。と
ニコ自身が感じた時に
自然と出なくなってくるものなのだろうな。
それには何年掛かるのか誰も分からないけどね。
もしかしたらずっとなのかもしれない。
どちらにせよ
飼い主はひたすら愛情を与え
犬らしく振る舞えるような環境を提供することしか出来ないと思う。
<止めさせようとするものではないのかもしれない。>
そういう風に思えた時に
いまの状況は悩みではなくなった。
確かに暮らしにくい部分も大きいし、制約もあるけどね。
でもそもそも犬と暮らすということは
何だかしらの制約は生まれるものだから。
それが苦じゃないんだから犬ってすごい存在だと思う。
そうそう。
ごはん食べた後、必ず自分の器の横にマーキングしていたニコだけど
最近はしないことが多くなってきたんです♫
ごはん食べ終わったらすぐ呼び寄せて
その間にパッと食器片付けて。。なんてしてたこともあったけど
そんなことしなくても
ニコが主張する必要が無いんだと思えば
自然としなくなってくるんですよね。
ニコを迎えて「待つ。」ということを教わった気がします。
そして心から安心して暮らしてもらうためにも
飼い主は安全基地にならなければいけないんですよね。
(人間にとって)困った行動を止めさせたいがために
安全を脅かすようなことをしてしまったら
すべてが台無しになってしまうから。
ちょっと長くなってしまったけど
頭の中でモニャモニャと考えたことを
独り言のように書き出してみました。
今週は年内最後の母子家庭週間。
ゆっくり考えたりするヒマも無いだろうからね。
素敵な一週間の始まりでありますように。
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