且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

親だとしたらどう接する?

おはようございます!

 

 

わが家。

昨日の朝からスムージー生活が再開しました♪

思えば最後に作ったのは去年の秋ごろだったかな?

とーちゃんがミキサーの底のねじを締め忘れ

知らずに作って持ち上げた瞬間中身を全部ぶちまけた。。( ;∀;)

この瞬間から私の中でスムージーは終わっていたんです。

でも先日美味しいにんじんを買ったのをきっかけに

また作って飲もうかな♪という気分になりました。

気分って大事(*^^*)

 

 

さて。さっそく昨日の続きです。

 

実は野生のオオカミは通常家族単位で暮らしているということが

その後の調査でわかってきました。

そしてその関係は人間の親子と近い関係であると。

そもそもの前提部分が違ってたんですよね。

 

人間の子供同様、仔犬も成長するにしたがって

いろんな行動が出てきます。

甘噛みなどは最初に困る事のひとつかもしれません。

思春期になれば、挑戦するような行動を見せる子もいるでしょうし

警戒心が強めに出てくる子もいるでしょう。

成長するって、飼い主にとっては喜ばしいことばかりとは

限らないんですよね。

 

そういう成長の過程で出てきた犬として当たり前の行動を

リーダーになろうとしている。。という前提で対処してしまうと

<信頼関係を育む>とは真逆な方向に行ってしまいます。

 

甘噛みしてきたらげんこつを口の中に押し込めとか

無駄吠えには飼い主がやったと気が付かれないように

ガシャ缶を投げつけろだとか。(絶対気が付くって!!)

人間の肩より高い位置で抱っこするなとか。。

まだまだ色々ありました。

 

その結果

この人たちは、自分に怖い事をする人たちなんだ。。

この家は安心できない場所なんだ。。

というように学習しても何ら不思議ではありません。

 

そして飼い主はワンコにとって人間代表なので

人間全般に警戒心を持ってもおかしくないですよね。

人間の手が怖くなってしまう子もいるでしょう。

本当にさまざまな副作用が出てくる可能性があります。

 

もともとの気質や犬種、性別ももちろん関係あるでしょうが

どう育ったかは、性格にかなりな割合で影響を与えてると思います。

 

うちのココは人間に対して警戒心強めです。

それがココの性格だとつい思いがちですが

いろいろ思い返してみると、

そうさせてしまった部分も大きいんですよね。

接し方をあらためたおかげで

今はだいぶ良くなりましたけど。

 

 

 夏目先生の言葉でいまのわが家にぴったりくる言葉。

twitter.com

 

 

 かーちゃんの表現力だけではどうしても説得力に欠けると思うので

こちらのリンク貼っておきますね。

ぜひ読んでみてほしいです。

 

 

 

 

 

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