且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

ココの病状 その2。

 

おはようございます!

 

 

昨日からの続きです。

 

 

ある時

ダックスを多頭飼育されてる飼い主さんから

「もしかしてココちゃんはIBDの可能性は無いですか?」とメッセージをいただきました。

(確か前にも書きましたね。)

 

その方のお家のダックスちゃんたちは

アレルギーが発端でIBDとなり

治療を続けていらっしゃるとの事。

ココの状態がよく似てるというお話しでした。

 

詳しく聞いてみると

確かに…と納得する事も多かったんです。

 

そもそも普通に暮らしていて

頻繁に下痢をするとか血が混じるなんて

やっぱり何かあるよな…と思うように。

 

それからその方にいろいろ教えてもらったり

自分でも病院のHPなどで病気について調べたりしながら食餌の見直しをしました。

アレルギー検査をしたのもこの頃だったかな。

 

それからは大きく体調を崩すことなく

特にこの2年はとても元気に過ごしてきました。

ただリパーゼの数値が上がったり

元気だけど怪しさは満載でしたが^^;

 

 

 

私は一飼い主なので

病気については表面的なことしか分からないし

病院で診断が下ったわけじゃないし

しかもIBDは確定診断は難しいし。

本当にこれで合ってるのかどうかの不安は常にありました。

 

だから今回獣医師と共通認識が持てた事の意味はとても大きいです。

 

 

 

IBDは完治はありません。

上手に一生付き合っていく病気です。

 

そして腸はメンタルとも深い関係があります。

良い腸内環境を保つには

食べ物だけじゃなくて暮らしぶりも影響するんだろうと思います。

 

食事には最大限気を付けながらも

あまり神経質にならないように。(難し💦)

そしてアンコココニコの楽しいを最優先に♪♪

 

 

元々持っていた炎症性大腸炎が悪化して

麻痺性イレウス(腸閉塞)になりかけた…というのが今回ココに起きた事でした。

 

ただ今回のトリガーについてはよく分からない

というのが気にはなりますが。

 

幸いステロイドがよく効いていて

今は食欲も元気も戻っています。

 

徐々に体力を戻さねばね。

 

 


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