且緩々。(しゃかんかん)ー慌てず、あせらず、ゆっくりとー

anco&coco&nicoとおせわがかりの日常。ライフワークとしている犬のお勉強のお話なども。

第三回<ドッグフレンドリープログラム>

 

おはようございます!

 

 

なんだか暑かったり寒かったりで

体が全然追いついていませーん!!

 

先週までで仕事もちょっと一段落。

今週は自分をいたわろう週間にしたいと思います♪

 

 

唐突ですが、

かーちゃんは病院の中でもとくに嫌いなのが歯科医院です。

昔と違って麻酔をしっかりしてから治療するので

治療に伴う痛みは無くなりました。

 

でも鼻でしか息ができない感覚がとても怖いんです。

「もし突然鼻がつまったら??超苦しいかも!!」

と想像すると心臓がバクバクし始めるんですよね〜。

メンタル弱すぎです💦

 

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あるとき上の奥歯の型を取るのに

イスを思い切り倒されて

「ちょっと大きなもの入りまーす♪」

「苦しいかもしれないので、ゆっくり鼻で息をしていてくださいね。」

と言われました。

それを言われた途端苦しい気がしてきちゃったんです💦

しばらくは我慢していたものの

とうとう「死ぬーー!!」と思いはじめて

なんとか身振り手振りで歯科助手の方に伝えました。

 

その歯科助手の方は「わかったよ。」といった感じで

イスの背もたれを上げてくれて、上体を起こす事ができました。

そうなると全然呼吸が楽にできるんですよね〜。

 

ホッとしたと同時に

どうして最初から楽に待てる姿勢にしてくれなかったんだろう?と。

あの姿勢は、医者にとっては処置しやすい姿勢かもしれないけど

患者にとっては余分にツラい思いをさせるだけなんじゃない?って。

ただでさえ病院は緊張する場所です。

少しは患者側の目線で考えてほしいな〜と思いますよね。

 

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昨日参加した

<ドッグフレンドリープログラム>第三回目の講義を聞きながら

その時の事を思い出しました。

 

最近<ハズバンダリートレーニング>という言葉をあちこち

耳にするようになってきました。

犬が怖がる病院での受診や、基本嫌がること(これはそれぞれ違うかと思いますが、ブラッシングとか歯磨きとかのお手入れ全般だったり。)

どうしたら少しでも気にしないでいられるかを考え

少しずつステップを設定していくという

本来は犬にとても親切なものであるはずなんですよね。

 

それがなぜか、トレーニングをする事で我慢できるようになること。

という風に広まってしまっている部分もあり。。。?

 

 

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爪切りだって、寝てるうちに終わってた!

くらい気にならない方が飼い主もワンコも楽に決まってますよね。

ビクビクしてるけど、我慢して切らせてるという状況は

ドッグフレンドリーではないんですよね。

 

それにはワンコに何をさせるか?ではなく

飼い主の存在が、そして飼い主の手が

絶対的に安心感のあるものだというのが大前提になります。

そしてそんな犬たちの「イヤだよ」のサインをキャッチするための

<犬語を見れるようになる>が、今回のテーマでした。

 

本当に毎回気づきがあって、

これで終わり。。は無いのですが

大切な存在のことがより理解出来るようになるというのは

なかなか幸せなことだな♪と思うのです。

 

 

 

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