おはようございます！
11月3日文化の日。
リードワークのワークショップに参加してきました。
リードワークというと
ある意味、犬ならではの行動を封じ込めるような、
または犬をコントロールするようなリードの使い方…というイメージが強いのではないでしょうか。
私が学んでる犬の森では
リードの刺激が犬の行動に与える影響について研究し、
リードのテンションを解除する事によって犬本来の平和的な行動を引き出せるよう
みんなで切磋琢磨しています。
犬を信用するか否かで
リードの意味自体が変わってしまうのかな？と思っています。
犬たちは素直なので
こちらが変わればすぐに応えてくれます(^^)
難しいのは人側の意識をチェンジすることかも…^^;
そのベースとなる
動物福祉に基づいた理論を日々の投稿で学び
実技の部分を学ぶのがリードワークワークショップです。
当然その練習に犬は使わず
フェンスにリードをつけて動きを確認する姿はかなり怪しい集団ですが(笑)
犬たちの毎日のお散歩に
良い形で還元されていくのだな～と思うと
幸せな気分になります♪♪
突き詰めていくと
もうそれは武道の世界なのですが
リードを引っ張らずに少しゆるめるだけで
全然変わるということがもっと知られると良いな～。
ゆるめると言っても
だらんとさせる訳では無いのですけれど。
犬が犬として幸せに暮らすために欠かせないお散歩。
それが今よりもっとリラックスした楽しいものになるように。
私も日々試行錯誤しています。
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