こんにちは!
昨日の午前中は
リードワークの勉強で新横浜へ。
日陰でのワークショップだったけど
湿度が高くて首に巻いたタオルがビッショリになりました。
そろそろお彼岸だというのに…(><)
ニコが来るずっと前、
アンココが歩かなくなってしまって
「何でなんだろう~?」って悩んでた時期がありました。
夏目先生に指摘されて気が付いたのですが
それまでより全体に重めのリードに変えた事が原因だったんです。
そのリードをやめて元に戻すと
今まで通り歩くようになりました。
ナスカンのちょっとした重さの違いが
犬にとっては大きな刺激になるのだな~と
ビックリした事を覚えてます。
その時から今でもこのリードを使ってます。
ただですね…。
リードワークを学ぶようになって
持ち方しだいでナスカンやリードの重さを
ハンドラーが引き受ける事が出来るんだ!という気付き得ました。
要は
私はナスカンを犬の背中に乗せてしまっていたって事なんですよね。
だからダイレクトに重さの違いが犬に伝わってしまったわけです。
という事は
リードを元に戻したから解決!って思っていたけれど、犬たちは「これくらいなら…」って我慢してくれてたのかもしれないって…。
これはかなりショックだったけど
気が付けて本当に良かったことでもあります。
首輪よりハーネスの方が犬に優しいとか
道具についてはあれこれ語られがちだけど。
使い方が間違ってたら
良い道具も犬にとっては不快な物になるんですよね。
そもそもリードもハーネスも人間が便宜上考えて作った道具。
何も付けてない状態が自然なんだって前提に立てば、道具は丁寧に、犬たちにその存在を感じさせないような使い方をしなければいけないのは当たり前だなって思う。
今でも2頭引きしてると
やっぱり雑になりがちだし
写真を見直すと、リードが背中に乗ってるじゃん!って冷や汗出ることもあるけれど。
もう私はそれを知ってるから
肝に銘じて日々精進するのみなのです。
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